もみじ通りの生活｜MET不動産部-栃木の物件案内-

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2010年MET不動産部を運営するビルススタジオ入居以来じっくり進化が進んでいる、元商店街の宇都宮市もみじ通り。全国的に注目を浴びるこの界隈にはどんな人たちがどんな生活を営んでいるのか、気になるところです。

「もみじ通り物件」とは、東武宇都宮駅南西側にかつて存在した「もみじ通り商店街」。
その界隈に数多ある空き建物たちを紹介するものです。
物件そのものの魅力はもとより、「界隈」を重視し
いち物件への入居者だけでなく
その界隈への入居者とゆるやかに繋がりながら成長していけるような
そんな「拡張性」をもつエリアと捉えています。
何と言えばいいのか、、、この辺は中級武家屋敷街だったので
田んぼを開発したような素っ気なさはもちろん無いんですけど
かといって、戦災で全て焼けてしまったのでこてこてに歴史的風情という訳でもなく、
場所も人も建物も、
じっくり生きていきたい人にとっては肌に馴染むというか。
とにかくなんか雰囲気いいんですよ。
ということでMETオフィスであるビルススタジオもこの通り沿いに自身も入るシェアオフィスを開設しました。
それが2010年のコト。

当時は「入居募集」の看板さえ掛かっていない、空き建物の並ぶ通りでした。
しかし2011年、カフェ食堂「FAR EAST KITCHEN」の開店を合図に
つぎつぎとこだわりのあるお店たちが集まり始めました。
そして2015年4月現在、15の新規入居が徒歩3分圏内に集まっています。
そこに引き寄せられるように、住まいとしての新規入居者も出てきています。

そんな新規入居者さんたちは自分の生活のペースを保ちながらも
適度な距離感のある関係性で各自の日常をじっくり育てています。
一番大切なのは自分自身の色を出すこと、そして界隈の人を適度にリスペクトすること。
それができる生活のエリアって意外にないんです。

さて、現在ここにはどんな人たちがどんなお店たちが居て、
生活を営んでいるのかご紹介致します。