窓のテラスハウス |
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■場 所 | 宇都宮市雀の宮4丁目 |
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■価 格 | 14~15万円/月 |
■広 さ | 70.38㎡~72.65㎡ |
メゾネットでテラスハウス。なるべく効率よく戸数を計画する普通のアパートとは一線を画す、新築の賃貸住宅。プライベート感のある配置計画に、空間の使い分けがしやすく、SOHOも意識した間取り。
- こだわりの採光。設備も充実。
- 居室の床面積は専有面積に対して少な目。
突然ですが、住宅の材料の中で、窓は値段が高いのです。
同じ面積に、ただの壁をつくるのと、窓をつけるのではコストが数倍違います。
しかも近年の高断熱化で窓はさらに高額に。
街で見かける新築住宅の窓が年々小さくなっているのは、実は気のせいではないのです。
とりあえず窓が大きければ明るくていいでしょ!南側は全部窓!
という時代はもう終わり。
窓にこだわれる住宅は贅沢です。
ひとつひとつ、機能・高さ・大きさが考えられた窓が、丁寧に配置されている。
そんな賃貸住宅が、メゾネット・テラスハウスの間取りで新築されました。
【物件紹介】
宇都宮市南部。国道4号線の雀宮駅付近。
宇都宮・下野市民の皆様には、朝夕の渋滞ポイントとしておなじみのエリアです。
雀宮駅入口の交差点のすぐ近くにある、酒のやまやが目印。
雀宮駅は徒歩数分だし、朝晩混むものの、車の移動も県内各方面に行きやすい。
スーパーや野菜の直売所も徒歩圏内だし、隣のやまやでお酒以外にもちょっとした食料品なら手に入る。
生活するのに、便利な場所です。
面影はありませんが、歴史的にはこのあたりは日光街道の宿場町。
スーパーや野菜の直売所も徒歩圏内だし、隣のやまやでお酒以外にもちょっとした食料品なら手に入る。
生活するのに、便利な場所です。
面影はありませんが、歴史的にはこのあたりは日光街道の宿場町。
そのなかでも雀宮宿場町の本陣が置かれた、雀宮の一等地です。
本物件にも「ヴィラエスポワール本陣」という、風格ある名前がついています。
やまやの脇を入っていくと、そこは静かな住宅地。
駐車場にもゆとりがあります。
4戸のテラスハウスが、門の内側で向かい合うようなクローズドなつくり。
グレーの金属製の外壁が印象的です。
部屋の中を見ていくと、とにかく窓の種類が豊富。
数が多いだけではなく、賃貸住宅では普通見ることのない寸法の窓がこれでもかと配置されています。
かすみガラスと透明ガラスも、当然のように使い分けられていて、
かゆいところに手が届くというか、かゆくなりそうなところには大体手が打ってあります。
まず玄関に入ると正面にスケルトンの階段と、その奥に、バルコニーを囲む大きな窓!
シューズボックスの横にさりげなく縦長の窓!
階段を上がった先も、FIXの大きな窓!
洗面台の上にも横長の窓!
ユニットバスにも大きな窓!
キッチンの横にも明かりとりの窓!
ロフトにも窓!
そして、各居室の窓は、高めの位置に小さめの窓がついていて、家具を置くのを妨げない!
SOHOも意識してつくられた本物件。
メゾネットの間取りが、スペースを使い分けやすくしています。
水回りのゆったりしたワンルームに住むような感覚で、2階とロフトを使う。
仕事をする時は1階におりていく。
1日の時間の多くをここで過ごす人にとっては、
このゆとりのある階段と廊下は、生活空間を分ける、気持ちを切り替えるための機能を有する空間になるのではないでしょうか。
このゆとりのある階段と廊下は、生活空間を分ける、気持ちを切り替えるための機能を有する空間になるのではないでしょうか。
本物件は、専有面積に占める廊下や階段、バルコニーがゆったりしているので、居室の床面積は少なめ。
床面積あたりの家賃は高い、ということもできます。
床面積あたりの家賃は高い、ということもできます。
ならばと2人で住もうとすると、物の置き場所に困るかも。
1階、2階、ロフトと役割を分けて、極力物を減らせると、すっきりと生活できそうです。
かつて、建物の高層化が進むまではよく見られた、テラスハウスという建物の形式が、
現代の住まい方、働き方のかたちとして、見直されてもいいのかもしれません。
(田村)