ロフト × シェアハウス |
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■場 所 | 宇都宮市中央5丁目 |
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■価 格 | 4.5万円/月 |
■広 さ | 15.65㎡ |
8年目に突入したKAMAGAWA LIVING。現在1部屋空きがあります。ちょっと変わった造作家具のある305号室。せっかくシェアハウスに住むなら、こんな部屋どうでしょう。
- ロフト造作付。窓が大きい。
- 部屋の幅が狭い。
KAMAGAWA LIVINGは、MET不動産部とそれを運営するビルススタジオが
企画から募集まで携わってきた、宇都宮で最初のシェアハウス。
知らなかったよ、という方は既存の「KAMAGAWA LIVING」の記事をご覧ください。
オープンから8年目に突入したこのシェアハウスは、多種多様な住人の出会いと別れを繰り返しながら、
相変わらず満室に近い状態が続いています。
シェアハウス自体は、オープン当初に比べると世間的にも認知度が高まり、目新しいものではなくなりつつありますが、
このように沢山の住人が入居し続けるのは、
設計当初から目指してきた「プライバシーとシェアの心地よいバランス」が、
その時々で、きちんと保たれているからなのだと思います。
さて、そんななか、古参の住人さんがお仕事の都合で退去され、3階のちょっと変わった「造作家具」のある部屋が、
久々に募集されることになりましたので、期間限定の記事として、部屋の紹介をしてみようという次第です。
FLOOR PLANを見るとわかるのですが、3階はどの部屋もかなり特徴のある形。
そんななかで、305号室は南面がほとんど窓で、幅は狭いが奥行きがあるという特徴を持った部屋です。
そして、この家具。「棚階段」とでもいうのでしょうか。KAMAGAWA LIVING初期の住人がDIYした、
棚階段とロフトのような部分が一体化した存在感のある家具。
この部屋の幅は約2メートル。ロフト上部の幅を図ってみたら195センチで、部屋の幅にほぼぴったり。
ここで寝るのかな?と思ったのですが、落ちたら痛そうだし(柵がない)、エアコンの吹き出し口が真横だし、どうなんだろう。。。
おすすめはしませんが、かなり頑丈なので寝れないことはない。マットレスは、ものによってはぎりぎり入らないので要注意。
前の住人は、床に布団を敷いて寝ていたそうです。部屋の奥行きはあるので、ベッドもおける広さがあります。
この部屋におすすめなのは、「持ち物は多いけれど、余計な家具は持ちたくない人」です。
特に仕事や趣味の機材が多い人。
楽器、カメラ、服、工具など。ロフトの下段がちょうどいい置き場所になるのではないでしょうか。
楽器ののハードケースや、カメラの防湿庫が並んでいたり、衣装ケースがぎっちり詰まっている。
そして、小さい機材や、本やら日用品が棚階段に、ゆるやかに分別されながら、ちょっとはみ出しながら、棚階段の下から上までものが所狭しと並んでいる。
家具だけになった空間で、そんな光景を思い描きました。
さらに土間も広い。冷蔵庫を置いても余裕の広さ。
例えば、ちょっと高級な自転車を外に置きたくないという人には、造作家具以上にこの土間の広さは魅力的かもしれません。
ちなみに、この部屋の奥行きをフルに使ってやるんだ!という方は、DIYによるロフト部分の切断も応相談です。
あと、寝具が備え付けではないので、内見の時にどこに寝るのかも一緒に考えましょう。
なかなか空かない、KAMAGAWA LIVING3階。この機会にぜひ。
(田村)
企画から募集まで携わってきた、宇都宮で最初のシェアハウス。
知らなかったよ、という方は既存の「KAMAGAWA LIVING」の記事をご覧ください。
オープンから8年目に突入したこのシェアハウスは、多種多様な住人の出会いと別れを繰り返しながら、
相変わらず満室に近い状態が続いています。
シェアハウス自体は、オープン当初に比べると世間的にも認知度が高まり、目新しいものではなくなりつつありますが、
このように沢山の住人が入居し続けるのは、
設計当初から目指してきた「プライバシーとシェアの心地よいバランス」が、
その時々で、きちんと保たれているからなのだと思います。
さて、そんななか、古参の住人さんがお仕事の都合で退去され、3階のちょっと変わった「造作家具」のある部屋が、
久々に募集されることになりましたので、期間限定の記事として、部屋の紹介をしてみようという次第です。
FLOOR PLANを見るとわかるのですが、3階はどの部屋もかなり特徴のある形。
そんななかで、305号室は南面がほとんど窓で、幅は狭いが奥行きがあるという特徴を持った部屋です。
そして、この家具。「棚階段」とでもいうのでしょうか。KAMAGAWA LIVING初期の住人がDIYした、
棚階段とロフトのような部分が一体化した存在感のある家具。
この部屋の幅は約2メートル。ロフト上部の幅を図ってみたら195センチで、部屋の幅にほぼぴったり。
ここで寝るのかな?と思ったのですが、落ちたら痛そうだし(柵がない)、エアコンの吹き出し口が真横だし、どうなんだろう。。。
おすすめはしませんが、かなり頑丈なので寝れないことはない。マットレスは、ものによってはぎりぎり入らないので要注意。
前の住人は、床に布団を敷いて寝ていたそうです。部屋の奥行きはあるので、ベッドもおける広さがあります。
この部屋におすすめなのは、「持ち物は多いけれど、余計な家具は持ちたくない人」です。
特に仕事や趣味の機材が多い人。
楽器、カメラ、服、工具など。ロフトの下段がちょうどいい置き場所になるのではないでしょうか。
楽器ののハードケースや、カメラの防湿庫が並んでいたり、衣装ケースがぎっちり詰まっている。
そして、小さい機材や、本やら日用品が棚階段に、ゆるやかに分別されながら、ちょっとはみ出しながら、棚階段の下から上までものが所狭しと並んでいる。
家具だけになった空間で、そんな光景を思い描きました。
さらに土間も広い。冷蔵庫を置いても余裕の広さ。
例えば、ちょっと高級な自転車を外に置きたくないという人には、造作家具以上にこの土間の広さは魅力的かもしれません。
ちなみに、この部屋の奥行きをフルに使ってやるんだ!という方は、DIYによるロフト部分の切断も応相談です。
あと、寝具が備え付けではないので、内見の時にどこに寝るのかも一緒に考えましょう。
なかなか空かない、KAMAGAWA LIVING3階。この機会にぜひ。
(田村)