もみじの集積[イエ06] |
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■場 所 | 宇都宮市西3丁目 |
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■価 格 | -万 |
■建 物 | 89.42㎡ (約27.0坪) |
■土 地 | 351.33㎡(106.2坪) |
中古&リノベーションそんな言葉が今程、市民権を得ていなかった2012年。もみじエリアで1件の住宅が再生されました。住みやすいエリアに、気持ちのいい住宅。意外とこの2つが揃うことって希少です。
- もみじエリア。リノベ済み。奥まってるから安心。
- 駐車場縦列。
「もみじ通り物件」とは、東武宇都宮駅南西側にかつて存在した「もみじ通り商店街」。
その界隈に数多ある空き建物たちを紹介するものです。
物件そのものの魅力はもとより、「界隈」を重視し
1物件への入居者だけでなく
その界隈への入居者とゆるやかに繋がりながら成長していけるような
そんな「拡張性」をもつエリアと捉えています。
何と言えばいいのか、、、この辺は中級武家屋敷街だったので
田んぼを開発したような素っ気なさはもちろん無いんですけど
かといって、こてこてに歴史的風情という訳でもなく、
場所も人も建物も、
じっくり生きていきたい人にとっては肌に馴染むというか。
とにかくなんか雰囲気いいんですよ。
ということでMETオフィスもこの通り沿いに移転してきました。
「もみじ通り物件」第20段、住宅(リノベーション済)です。
今でこそ市民権を得た言葉「リノベーション」
そんな言葉がまだ一般には浸透していない2012年、
良い部分は残し、古くなった部分は改良する。
そんな既存の価値を見直すリノベーションを希望する現オーナーと出会い
打合せを重ね、完成した本物件。
個人的な思いも多くありますが、
まずは個人的な感情は置いておいて物件説明。
敷地は旗竿地と呼ばれる形状で通路が長く
通路の奥に住宅があり、通路幅は2.7m〜2.8m程度あるので車は
問題無く入ります。
土地の面積には、自分の敷地ですが通路部分も入っているので
その先の住宅の建つ土地部分面積で言えば、80坪程度。
建物の南側に大きな庭があり、真ん中には
元からあった大きな梅の木。春には梅の実が収穫ができそう。
建物は
1F:玄関脇の客間としての和室は残しつつ、
台所、居間、和室の3つの部屋を繋げ24帖のLDKに。
2Fは2部屋だったのを収納は残しつつも1部屋に繋げ10帖の寝室に。
(間仕切を入れれば2部屋に戻すこともできます)
屋根は葺き替え、断熱を入れ、台所トイレお風呂等の設備は一新。
物件の説明した後に一番がお金の話しだといやらしく聞こえますが、
これ、結構掘り出し物件と見ます。
路地状敷地って奥に詰まって静かに暮らせるのに、
路地状ってだけで、価格は路面より廉価になり、
一般的な分譲地に比べて規模は大きいのに価格は抑えめ。
新築と同じような設備や素材を使っていても、
元々の構造が昭和39年築なので、固定資産税は安い。
リノベーションの黎明期に手がけた物件だけあって
不動産、銀行、建築、税務色々なことを最初に教えてもらった物件。
僕は妻が新居を探すならエリア指定の厳命があるので
引っ越せないのですが、その縛りが無いなら思い入れもあるし
自分で住みたいと思える家です。
徒歩1分程度の近所には
手前味噌ですが「もみじ図書館」もできました。
暮らしは静かに快適に、けれど周辺は楽しめる場所がある。
広いリビングに、本や雑貨を収納できる大きな収納。
ステンレスの天板のキッチンはシンプルで掃除も楽そう。
そんなリビングは大きな南窓があり、
大きな開口からは、柔らかな風がカーテンを揺らし
その先には広い庭と、風にそよぐ梅の木が作りだす木陰。
子供が小さいうちは2階は1部屋で大きくなった壁を作り2部屋にもできる。
住まいとして不安も無い。
何だろう、、
記事を書いていて、
一昔前のハウスメーカー系CMの理想の生活の台本でも書いているんだっけ?
と一瞬、勘違いしましたが、
それが夢や理想な虚構でなく、ここでそういう生活をしていたのを知っていて
「いいなぁ」と思っていたので、空想の話しではありません。
僕だったら、
そんな柔らかい感じの空気感はそのままに、
週末は子供と一緒に庭でちょっとした野菜や、
庭で取れる梅の実でジュースやシロップを作る。
せっかく作ったのだから、子供と一緒に
もみじ図書館の縁側で、野菜や梅ジュース、かき氷を売り
その小銭を貯めて、子供が欲しがっていたニンテンドースイッチを買う。
、、はっ!!
自分は引っ越せないって言ってるのに、
つい自分が住んだらって考えに引っ張られました。
まぁ、ゆっくりだけど徐々に変わりつつあるもみじエリア。
そこにMET不動産部を見ている人なら涎ものの物件がでました。
結構希少な物件と見ますので、お問い合わせはお早めに。
(中村)
その界隈に数多ある空き建物たちを紹介するものです。
物件そのものの魅力はもとより、「界隈」を重視し
1物件への入居者だけでなく
その界隈への入居者とゆるやかに繋がりながら成長していけるような
そんな「拡張性」をもつエリアと捉えています。
何と言えばいいのか、、、この辺は中級武家屋敷街だったので
田んぼを開発したような素っ気なさはもちろん無いんですけど
かといって、こてこてに歴史的風情という訳でもなく、
場所も人も建物も、
じっくり生きていきたい人にとっては肌に馴染むというか。
とにかくなんか雰囲気いいんですよ。
ということでMETオフィスもこの通り沿いに移転してきました。
「もみじ通り物件」第20段、住宅(リノベーション済)です。
今でこそ市民権を得た言葉「リノベーション」
そんな言葉がまだ一般には浸透していない2012年、
良い部分は残し、古くなった部分は改良する。
そんな既存の価値を見直すリノベーションを希望する現オーナーと出会い
打合せを重ね、完成した本物件。
個人的な思いも多くありますが、
まずは個人的な感情は置いておいて物件説明。
敷地は旗竿地と呼ばれる形状で通路が長く
通路の奥に住宅があり、通路幅は2.7m〜2.8m程度あるので車は
問題無く入ります。
土地の面積には、自分の敷地ですが通路部分も入っているので
その先の住宅の建つ土地部分面積で言えば、80坪程度。
建物の南側に大きな庭があり、真ん中には
元からあった大きな梅の木。春には梅の実が収穫ができそう。
建物は
1F:玄関脇の客間としての和室は残しつつ、
台所、居間、和室の3つの部屋を繋げ24帖のLDKに。
2Fは2部屋だったのを収納は残しつつも1部屋に繋げ10帖の寝室に。
(間仕切を入れれば2部屋に戻すこともできます)
屋根は葺き替え、断熱を入れ、台所トイレお風呂等の設備は一新。
物件の説明した後に一番がお金の話しだといやらしく聞こえますが、
これ、結構掘り出し物件と見ます。
路地状敷地って奥に詰まって静かに暮らせるのに、
路地状ってだけで、価格は路面より廉価になり、
一般的な分譲地に比べて規模は大きいのに価格は抑えめ。
新築と同じような設備や素材を使っていても、
元々の構造が昭和39年築なので、固定資産税は安い。
リノベーションの黎明期に手がけた物件だけあって
不動産、銀行、建築、税務色々なことを最初に教えてもらった物件。
僕は妻が新居を探すならエリア指定の厳命があるので
引っ越せないのですが、その縛りが無いなら思い入れもあるし
自分で住みたいと思える家です。
徒歩1分程度の近所には
手前味噌ですが「もみじ図書館」もできました。
暮らしは静かに快適に、けれど周辺は楽しめる場所がある。
広いリビングに、本や雑貨を収納できる大きな収納。
ステンレスの天板のキッチンはシンプルで掃除も楽そう。
そんなリビングは大きな南窓があり、
大きな開口からは、柔らかな風がカーテンを揺らし
その先には広い庭と、風にそよぐ梅の木が作りだす木陰。
子供が小さいうちは2階は1部屋で大きくなった壁を作り2部屋にもできる。
住まいとして不安も無い。
何だろう、、
記事を書いていて、
一昔前のハウスメーカー系CMの理想の生活の台本でも書いているんだっけ?
と一瞬、勘違いしましたが、
それが夢や理想な虚構でなく、ここでそういう生活をしていたのを知っていて
「いいなぁ」と思っていたので、空想の話しではありません。
僕だったら、
そんな柔らかい感じの空気感はそのままに、
週末は子供と一緒に庭でちょっとした野菜や、
庭で取れる梅の実でジュースやシロップを作る。
せっかく作ったのだから、子供と一緒に
もみじ図書館の縁側で、野菜や梅ジュース、かき氷を売り
その小銭を貯めて、子供が欲しがっていたニンテンドースイッチを買う。
、、はっ!!
自分は引っ越せないって言ってるのに、
つい自分が住んだらって考えに引っ張られました。
まぁ、ゆっくりだけど徐々に変わりつつあるもみじエリア。
そこにMET不動産部を見ている人なら涎ものの物件がでました。
結構希少な物件と見ますので、お問い合わせはお早めに。
(中村)