ガレージハウス。
そう聞いてどんなイメージが湧きますか？
僕は車がアウトドアが趣味なダンディーな男性陣が連想されます。

いいですよね。
自分の好きな物が車の場合、
それを屋根の中にしまえて、さらには車イジリとかも室内で出来る訳ですから
自分の好きな物がアウトドアな場合、洗車も出来るガレージで
アウトドア用品の手入れや片付けが出来るわけですから。
秘密基地とか研究所って言葉に無条件にトキメイてしまう男性陣には

ただ、それが出来るよと安易なことは言いません。
僕も今年で33歳。人生色々経験してきていますから。

車イジリ、アウトドア、秘密基地、、
そんなあなたが内見しに来た時に背中に冷静な視線を感じませんか？

そう、奥さまです。

賃貸とはいえ、これぐらいのファミリー世帯ぐらいの大きさになると
奥様の意見だって取入れないと、後で大変。

ちなみに、一般的なガレージハウスをウリにした賃貸の場合、
ガレージ部分だけがウリということが多く、
他の部分(水廻り、部屋のグレード等)は、
あれ？
ってなることも多く、
そうなるともう、、背中の視線がイタイ、そして冷たい。

そんな経験をして来た男性陣。
ご安心下さい。
この物件は、奥様の冷ややかな視線を受けることなく
満足させられる物件です。

2016年に栃木県さくら市に新たにガレージ付き賃貸物件として登場し
まだ、新築の匂い残る物件。

小高い丘の上ゆったりとした敷地に
鉄骨のノース棟、木造のサウス棟と2棟ありますが、

まずはノース棟から
ノース棟のガレージ部分はシャッターこそ無いものの
普通車なら並列で2台置ける大きさ、
ちなみにアウトドア用品がいっぱいあるお父さん
敷地内で駐車場を借り足して、
1台分のスペースにアウトドア用品を置いておくなんてことも出来ます。
ガレージの中にライティングも整っているので
暗くなってからの作業からも重宝しそう。
専用階段から2階の住居部分に入ると
一番最初に目に入るのが、
アイランドのレンジフード。
正直、これが賃貸に付いている物件は初めて見ましたし
無条件にカッコいいです。
そして、そんなに大きくないですが、何故か床はスキップフロアで
キッチンよりリビングが一段下がっています。
オーナーさんに理由を訪ねると
「リビングで旦那さんがソファーでテレビを見ていても、奥様の視界に入らない仕様です。」
とのこと。
確かに、水仕事をしながら明日の天気は？とか
子供とかに目を配るお母さんには、ちょっと嬉しい心遣い。

次にサウス棟
こちらは1台はシャッター付きのインナーガレージ。
もう1台は玄関横に停める感じ。
インナーガレージって、秘密基地っぽい雰囲気が個人的に好き。
1階に水廻りと庭を眺めるプレイルーム、2階はリビングと寝室。
主婦的な目線で見ればにはキッチン裏のちょっとしたバルコニーが
物の一時置き場として重宝しそうって思いました。
当然ですが、それ以外に細やかなオーナーの気配りがいっぱいあります。
窓は全てペアガラスで断熱で家計に優しく、さらに照明はLED。
車庫に外水道と外部コンセントが付いているのは外作業時には嬉しい設備。

ちなみに僕がもう一つ勝手に魅力的と思っているのは、
ここに住まう人ってやっぱり、ガレージハウスが好きとか
車を大切にしている、アウトドアが好き、なんかそんな共通点がありそう。
そんな共通の趣味をもった人達が集まることでで、
この中でそういったコミュニティーも確立するんじゃないかなぁ、、
お醤油の貸し借りならぬ、工具の貸し借りとかね。
そういう域までいくと、より魅力的だなと思ったりします。

ガレージハウスって憧れるんだけど、
嫁の目がなぁ〜って躊躇している方、
一度、奥様も連れて、内見をお勧めします。
(中村)