うなぎのお腹に文化住宅 |
|
■場 所 | 足利市通 |
---|---|
■価 格 | 応相談 |
■広 さ | 164.92㎡(49.8坪) |
日本で初めての学校がある町、足利。室町幕府の初代将軍、足利氏のお膝元、足利。うなぎの寝床な敷地の真ん中に眠る洋館付きのいわゆる「文化住宅」。路地を抜けた先に広がる、商家の本宅にふさわしい設えにあふれる物件です。
- 素材よし。改装補助有。表/裏の通り抜け可能。
- 視認性弱い。1部改装済み。
栃木県の南西部にある都市。栃木県足利市。
その中でもビルや個人商店、住居が建ち並び混在している
足利の中心部の1画、通3丁目。
アトリエや店舗を兼ねた住まいにもピッタリな改装可能の洋館付き住居。
敷地や建物も含めて、今では味わえない時代を感じます。
ざっくりと全体の敷地から説明をすると、
当初、うなぎの寝床の敷地に、
大通りに面して表店、裏通りに面して裏店。
表店と裏店の間に住居や蔵などが建てられた敷地でした。
それが時代と共に表店が無くなり、今度裏店も無くなるので、
敷地の真ん中に、洋館付き住居、蔵、小屋の3棟が残り、
全部貸したい所ですが、蔵や小屋は給排水が無いので
今回は洋館付き住居部分のみの賃貸とあいなりました。
〈物件レポート〉
物件があるのは足利市の中心地の一角、通(とおり)
この地域は表通り(大通り)沿いの建物は新しくなっておりつつも
裏道には造りのよい建物がそこかしこにある。
そんな新旧が混在しているエリア
そんな表通りと、裏通りに両方面している本物件。
表通りを行けば
中心部の市民の食の台所「フレッセイ」まで徒歩1分程度。
国宝鑁阿寺(ばんなじ)まで徒歩5分程度、
裏通りを歩けば
昔ながらのお店も、ちらほら残っていし(当社代表のお気に入りの鰻屋とか)
渡良瀬川もすぐ行けてしまう。
街なかにありつつ落着いて散歩できる界隈という印象。
表通りからも鉄扉を開ければ入れるが、今回は母屋専用の入口のある裏道に。
落着いた裏通りにまわり、裏店跡地隣の路地を進み、
カラカラと木戸を開ける。
まずは路地沿いの松の大木が立派にそびえた庭。
その先に板壁の文化住宅。
このコントラストはかなり好きです。
そして建物の中に入ると、
昭和初期築の味わいがそこかしこに、、
玄関の敷石に、洋間のステンドグラス、ぐるりと縁側に、低い窓
洋館部分の応接室は期待を裏切らない設えに、
住居部分の年月のにじみ様は、よだれモノです。
キッチン部分は平成に入ってからリフォームした様で、
何てこと無い、普通のファミリー世帯のダイニングって感じ
ただ、建物の状態は悪くないですが、
使っていなかった部屋を含め、
障子の破れや、畳の痛み等細かい補修はチラホラ。
オーナー様の方で直すことも検討にはありましたが、
どういった方が借りるのかも分からないので、
とりあえず保留にしてありますので、
その辺のお金のことも合せてご相談下さい。
素材としては面白いが、
入口の細さ。足利で何をすればいいのか、、
その辺は、足利の新しい動きを作り始めている。
mother toolや石畳周辺のお店、はいせんクラブのホワイトボードに聞いてみるといいかもですね。
“かなふり松”みたいに色々教えてくれるかもしれません。
〈中村〉
その中でもビルや個人商店、住居が建ち並び混在している
足利の中心部の1画、通3丁目。
アトリエや店舗を兼ねた住まいにもピッタリな改装可能の洋館付き住居。
敷地や建物も含めて、今では味わえない時代を感じます。
ざっくりと全体の敷地から説明をすると、
当初、うなぎの寝床の敷地に、
大通りに面して表店、裏通りに面して裏店。
表店と裏店の間に住居や蔵などが建てられた敷地でした。
それが時代と共に表店が無くなり、今度裏店も無くなるので、
敷地の真ん中に、洋館付き住居、蔵、小屋の3棟が残り、
全部貸したい所ですが、蔵や小屋は給排水が無いので
今回は洋館付き住居部分のみの賃貸とあいなりました。
〈物件レポート〉
物件があるのは足利市の中心地の一角、通(とおり)
この地域は表通り(大通り)沿いの建物は新しくなっておりつつも
裏道には造りのよい建物がそこかしこにある。
そんな新旧が混在しているエリア
そんな表通りと、裏通りに両方面している本物件。
表通りを行けば
中心部の市民の食の台所「フレッセイ」まで徒歩1分程度。
国宝鑁阿寺(
裏通りを歩けば
昔ながらのお店も、ちらほら残っていし(当社代表のお気に入りの鰻屋とか)
渡良瀬川もすぐ行けてしまう。
街なかにありつつ落着いて散歩できる界隈という印象。
表通りからも鉄扉を開ければ入れるが、今回は母屋専用の入口のある裏道に。
落着いた裏通りにまわり、裏店跡地隣の路地を進み、
カラカラと木戸を開ける。
まずは路地沿いの松の大木が立派にそびえた庭。
その先に板壁の文化住宅。
このコントラストはかなり好きです。
そして建物の中に入ると、
昭和初期築の味わいがそこかしこに、、
玄関の敷石に、洋間のステンドグラス、ぐるりと縁側に、低い窓
洋館部分の応接室は期待を裏切らない設えに、
住居部分の年月のにじみ様は、よだれモノです。
キッチン部分は平成に入ってからリフォームした様で、
何てこと無い、普通のファミリー世帯のダイニングって感じ
ただ、建物の状態は悪くないですが、
使っていなかった部屋を含め、
障子の破れや、畳の痛み等細かい補修はチラホラ。
オーナー様の方で直すことも検討にはありましたが、
どういった方が借りるのかも分からないので、
とりあえず保留にしてありますので、
その辺のお金のことも合せてご相談下さい。
素材としては面白いが、
入口の細さ。足利で何をすればいいのか、、
その辺は、足利の新しい動きを作り始めている。
mother toolや石畳周辺のお店、はいせんクラブのホワイトボードに聞いてみるといいかもですね。
“かなふり松”みたいに色々教えてくれるかもしれません。
〈中村〉