生活ってこーゆー感じ |
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■場 所 | 宇都宮市松原 |
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■価 格 | 6.0万/月 |
■広 さ | 121.97㎡(39.64坪) |
堂々と重ねた年齢を伝えて欲しい、そう言いたい。しかしながら随所で充分に味わえは、します。ぐる〜〜りと続く縁側と続き間のフレキシブルさ。周辺の使い倒し甲斐も魅力な住まい物件です。
- 続き間。部分に凝り。徒歩で良質生活。
- 水廻り古め。住居限定。アルミサッシ。
公表、1975年築。
でもこれはどう見ても元々は昭和前期の造りじゃないか。
そりゃあ、通常の不動産情報では
築年が古ければ古い程価値が低く見られてしまいがち。
だけどMET不動産部は古ければ古い程燃えてきます。
ここは一丁、昭和前期築だと思い込んでご紹介したいと思います。
でも一旦、立地の話。これも大切。
場所は宇都宮市松原。
清住町通りを北に上がった競輪場通り手前の二股を左に曲がり、
さらに入る細い路地に静かに佇む本物件。
元々ここは、日光街道でした。
現在は、各種医院、幼稚園、種苗店、クリーニング店、酒屋、武道具店、肉屋などなど、
生活に必要な専門店たちが今では珍しく充実したままの、希少なエリア。
そして周囲の戸祭エリアは近年、宇都宮の中でも飲食店の競争が激しく、
「戸祭マダム」と呼ぶべく淑女たちが悪くない単価でランチタイム、
ティータイムを過ごしに集まってくるエリアでもあります。
そこに中古物件を活かした、新しい動きができつつあるんです。
まずは清住町通り沿いには昼夜の憩いの場、「マルフクアパート」。
物件のある路地はさくら通り(日光街道)に抜け、
その角には当サイトでも紹介している「木材会館」があります。
ここには家具・雑貨ショップがOPENします。
つまり、徒歩圏で充分使い倒し甲斐があるエリアとなっています。
既存店舗たちが残っている分、もみじ通りよりも全然羨ましい状況です。
さて、物件。
板外壁、本郷にある旅館の様な2階を囲む窓台。
味わいのある軒先の玄関をくぐると、飾付きの丸窓。
そこから古民家に多くみられた縁側廊下がぐるーーり。
もちろん突き当りにはトイレ。これは2階も同様です。
部屋は続き間であったろう和室たちが3組。
そこにはもちろん床の間、違い棚、書院。
でもでも意外や築年数は公表37年。
決して築浅では無いけれど、想像していたよりも相当新しい。
しかし、新しさが故に玄関も窓もアルミサッシだったりします。
室内も2階部分は全面に絨毯敷きですし。
でもときたま顔をのぞかせる要素を考えると
やっぱりもっと古いんじゃないか。。。
アルミサッシや障子達は後から入れたんじゃないか。。。
大改装か増築がなされたんじゃないか。。。
そのせいか、レトロ物件に多い、水回りの貧弱さはさほど感じさせません。
浴室は大きくご立派。LIXILの前身のINAXの前身の伊奈製陶製(?)のイイやつです。
台所スペースも大きなキッチン台があり普通に住むには十分でしょう。
庭もそこそこありますしね。
玄関入って北側の二部屋は前室と客間。合わせて10帖。
台所の北側の二部屋は居間として、合わせて10.5帖。
2階の14帖大空間は仕切りを作り、分けてもいいかも知れません。
用途に応じて仕切ったり繋げたりできる、日本建築のフレキシブルさを活かせば
各室広めの3DKから、こじんまり部屋たちの6DKまで、多様に使い回せます。
周辺も建物も使い倒し甲斐があり、味もある。
生活がとても充実すること請け合いです。
(中村)
でもこれはどう見ても元々は昭和前期の造りじゃないか。
そりゃあ、通常の不動産情報では
築年が古ければ古い程価値が低く見られてしまいがち。
だけどMET不動産部は古ければ古い程燃えてきます。
ここは一丁、昭和前期築だと思い込んでご紹介したいと思います。
でも一旦、立地の話。これも大切。
場所は宇都宮市松原。
清住町通りを北に上がった競輪場通り手前の二股を左に曲がり、
さらに入る細い路地に静かに佇む本物件。
元々ここは、日光街道でした。
現在は、各種医院、幼稚園、種苗店、クリーニング店、酒屋、武道具店、肉屋などなど、
生活に必要な専門店たちが今では珍しく充実したままの、希少なエリア。
そして周囲の戸祭エリアは近年、宇都宮の中でも飲食店の競争が激しく、
「戸祭マダム」と呼ぶべく淑女たちが悪くない単価でランチタイム、
ティータイムを過ごしに集まってくるエリアでもあります。
そこに中古物件を活かした、新しい動きができつつあるんです。
まずは清住町通り沿いには昼夜の憩いの場、「マルフクアパート」。
物件のある路地はさくら通り(日光街道)に抜け、
その角には当サイトでも紹介している「木材会館」があります。
ここには家具・雑貨ショップがOPENします。
つまり、徒歩圏で充分使い倒し甲斐があるエリアとなっています。
既存店舗たちが残っている分、もみじ通りよりも全然羨ましい状況です。
さて、物件。
板外壁、本郷にある旅館の様な2階を囲む窓台。
味わいのある軒先の玄関をくぐると、飾付きの丸窓。
そこから古民家に多くみられた縁側廊下がぐるーーり。
もちろん突き当りにはトイレ。これは2階も同様です。
部屋は続き間であったろう和室たちが3組。
そこにはもちろん床の間、違い棚、書院。
でもでも意外や築年数は公表37年。
決して築浅では無いけれど、想像していたよりも相当新しい。
しかし、新しさが故に玄関も窓もアルミサッシだったりします。
室内も2階部分は全面に絨毯敷きですし。
でもときたま顔をのぞかせる要素を考えると
やっぱりもっと古いんじゃないか。。。
アルミサッシや障子達は後から入れたんじゃないか。。。
大改装か増築がなされたんじゃないか。。。
そのせいか、レトロ物件に多い、水回りの貧弱さはさほど感じさせません。
浴室は大きくご立派。LIXILの前身のINAXの前身の伊奈製陶製(?)のイイやつです。
台所スペースも大きなキッチン台があり普通に住むには十分でしょう。
庭もそこそこありますしね。
玄関入って北側の二部屋は前室と客間。合わせて10帖。
台所の北側の二部屋は居間として、合わせて10.5帖。
2階の14帖大空間は仕切りを作り、分けてもいいかも知れません。
用途に応じて仕切ったり繋げたりできる、日本建築のフレキシブルさを活かせば
各室広めの3DKから、こじんまり部屋たちの6DKまで、多様に使い回せます。
周辺も建物も使い倒し甲斐があり、味もある。
生活がとても充実すること請け合いです。
(中村)