こじんまり、縁台付き。 |
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■場 所 | 宇都宮市西大寛 |
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■価 格 | 5.0万/月 |
■広 さ | 44.71m2 (13.52坪) |
昭和の空気を感じる街の路地の奥に、庭に面した縁台付きのコンパクトな木造平屋が眠っていました。猫をヒザに乗せてのひなたぼっこ、小農作業の合間のお茶休憩が似合う家です。
- レトロ。閑静な住宅地。
- 期間限定。前面道路狭い。
2013年7月、解体済み。。。
もったいない。。。
東武宇都宮駅西口から賑やかなユニオン通りを抜け、
落ち着いた大寛町を抜け新川を渡った頃、
ふと街の匂いが変わるのを感じます。
元は江戸時代、大寛町(代官町)は宇都宮の城下の西端で武士の街。
昔は代官屋敷があり、今は区画の広い落ち着いた高級住宅地の大寛町。
その奥は職人・町人の街で、今も昭和レトロな匂いを感じる商店が残る西大寛。
今も残る表具屋、製本工場、自転車屋、看板屋など昭和の空気を感じつつ
天ぷら総菜屋の角を曲がり、
南に一本入った細い路地にひっそりと佇むレトロな平屋です。
南側に日のあたるスペースを大きく取った配置をしているだけあって、
部屋の先にはテラス〜庭〜道路へと
ドーンとスペースが空いており、日光を遮るものは何もなし。
庭を脇目に控え目な玄関を入ると、
6帖4.5帖の続き間と、7.5帖と大きい台所。
書院のような造付棚やタンス置場などが各部屋にあり
さらには水回りの丸みを帯びた白タイル、
4.5帖や台所の造付棚、磨りガラスの木製建具。
収納力もさることながら味わいもなかなか。
気になる点としては、やはり前面道路の狭さ。
小型車までなら敷地前まで来れて駐車も2台程できそうですが、
普通自動車だと近くに駐車場を借りる必要が出てきそうです。
コンパクトな平屋なので、家族暮らしというよりは
一人や夫婦でシンプルに暮らす感じでしょう。
西大寛なら東武宇都宮駅まで歩いて10分強。
宇都宮中心部へアクセスも良好ですから、
いっそ車を乗っていないチャリダーの方が相応しいかも知れません。
そうすると、庭を駐車場にする必要がなくなるので、
庭で野菜を育て自給自足が楽しめてしまいます。
日当りがいい代わりに遮る物がなく、
窓を開けていたら中も丸見えになってしまうので、
いっそ夏に向けてテラスでゴーヤカーテンを作り、
優しい光を浴びながらテラスで昼寝する。
縁側やテラスで昼寝や猫を膝に乗せながら
ゆっくりした時間軸で生活してみたいという人にはオススメ物件です。
注意点として本物件は賃貸期間が4〜5年と限定されます。
長く住む事は出来ませんが、賃貸年数、住み方ご相談ください。
(中村)
もったいない。。。
東武宇都宮駅西口から賑やかなユニオン通りを抜け、
落ち着いた大寛町を抜け新川を渡った頃、
ふと街の匂いが変わるのを感じます。
元は江戸時代、大寛町(代官町)は宇都宮の城下の西端で武士の街。
昔は代官屋敷があり、今は区画の広い落ち着いた高級住宅地の大寛町。
その奥は職人・町人の街で、今も昭和レトロな匂いを感じる商店が残る西大寛。
今も残る表具屋、製本工場、自転車屋、看板屋など昭和の空気を感じつつ
天ぷら総菜屋の角を曲がり、
南に一本入った細い路地にひっそりと佇むレトロな平屋です。
南側に日のあたるスペースを大きく取った配置をしているだけあって、
部屋の先にはテラス〜庭〜道路へと
ドーンとスペースが空いており、日光を遮るものは何もなし。
庭を脇目に控え目な玄関を入ると、
6帖4.5帖の続き間と、7.5帖と大きい台所。
書院のような造付棚やタンス置場などが各部屋にあり
さらには水回りの丸みを帯びた白タイル、
4.5帖や台所の造付棚、磨りガラスの木製建具。
収納力もさることながら味わいもなかなか。
気になる点としては、やはり前面道路の狭さ。
小型車までなら敷地前まで来れて駐車も2台程できそうですが、
普通自動車だと近くに駐車場を借りる必要が出てきそうです。
コンパクトな平屋なので、家族暮らしというよりは
一人や夫婦でシンプルに暮らす感じでしょう。
西大寛なら東武宇都宮駅まで歩いて10分強。
宇都宮中心部へアクセスも良好ですから、
いっそ車を乗っていないチャリダーの方が相応しいかも知れません。
そうすると、庭を駐車場にする必要がなくなるので、
庭で野菜を育て自給自足が楽しめてしまいます。
日当りがいい代わりに遮る物がなく、
窓を開けていたら中も丸見えになってしまうので、
いっそ夏に向けてテラスでゴーヤカーテンを作り、
優しい光を浴びながらテラスで昼寝する。
縁側やテラスで昼寝や猫を膝に乗せながら
ゆっくりした時間軸で生活してみたいという人にはオススメ物件です。
注意点として本物件は賃貸期間が4〜5年と限定されます。
長く住む事は出来ませんが、賃貸年数、住み方ご相談ください。
(中村)