うなぎ置場+妄想 |
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■場 所 | 宇都宮市西大寛一丁目 |
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■価 格 | -万円 |
■建 物 | |
■土 地 | 178.51m2(約53.99坪) |
間口たったの5M、だけど奥行は34Mもっ! とてもとてもバランスの悪い(だからこの価格)、しかし間違いなく「ここでしか出来ない家」が建つ、そんな確信を持てる土地物件です。どんな家が建つのか、妄想案を作ってみちゃいました。ゼヒ一緒に実現してみませんか?
- 価格。特殊だが良い形状。閑静。
- タテヨコ比が異常。前面道路狭い。
安土•桃山時代、
時の関白、豊臣秀吉は3間(5.46m)で家一軒分の税金を課す税制を導入。
その制度に反発した都の住人は間口を狭く奥行きの長い家を作っていった。
これが世に言う今の時代にも続く京町屋の始まりらしい。
前置きを書きましたが、
恐らくこの物件はそんな安土•桃山時代は関係ないでしょう。
何故こんな形状の敷地になったのかは不明です。
では何故書いたかというと、京都の町屋など多くの人が『いいね!』
って言ってくれる建物がこの土地物件では作れるということです。
なぜこの立地でこんな価格なのか?
何か目に見えない問題があるんじゃないか?
と変に勘ぐってしまいます。。。
しかし不動産業界の一般常識で考えると、ここは
・うなぎの寝床で使いにくい。だから建物を考えにくい。
・全面道路が狭い。だから車で行きにくい。
だからこの価格。特に他意はないようです。
MET不動産部にて土地を扱う事はほぼないのですが
この物件なら話は別。
この形状の土地でしか出来ない建物が、そこで営まれる生活が間違いなくある!
ここを見た瞬間に確信し、わくわくしてしまいました。
全面道路の狭さはいかんともし難いのですが、
これを機会に車もIQやsmartに乗り換えるのも手かも知れません。
一緒に「ここでしかできない家づくり」を格闘してくれる方、お待ちしております。
(中村)
------------------------------------------------------------------
はじめまして。
ビルススタジオ設計部の後藤と申します。
魅力的な土地ながら、なかなか使い方のイメージが湧きにくい「うなぎ置場」
ここで一体、どんな家が建つのか、、ちょっと妄想してみました。
まずは住居案。
長い敷地を利用して、長い家、、それもいいですが、やはり庭も欲しい。
では家を片方に寄せて残りを庭、、これじゃあ普通の家と変わらない。
ということで、思い切って家を分割して、間に庭を挟んでしまいましょう。
お風呂やトイレも分けちゃって、デッキや樹木を配置。
その上に、うなぎのようにうねった長い屋根をかけます。
屋根のうねりが空間に変化をもたらし、いろいろな居場所が生まれました。
ところどころ屋根に穴を開け、日光を採り入れて、
各棟の間は内部のような外部のような、中間的な場になります。
ニワであり、ロウカであり、ヒロバでもある、自由な空間。
使い方は毎日変わるのか。それとも、徐々に固定されるのか。
10年経ったら、森になっているかも。。将来が楽しみな家です。
次は集合住宅案。
こちらもやっぱり庭が欲しい!ということで、分割してみました。
メゾネット形式の5棟建て。
各住居は1階にリビングとキッチン、2階に水周りをまとめ、ロフトもつけました。
2階にベッドを置いて、ロフトは秘密基地的に使うもよし。
寝る場所はロフトにして、2階を書斎として使うもよし。
こぢんまりしながらも、色々な使い方ができると思います。
庭もこぢんまりですが、リビングと一体で使えばみんなでBBQなんかも。
美味しい匂いに誘われてお隣さんが窓から覗いてたり、参加しちゃったり。
お互いのプライバシーを丁度いい感じで保ちながら関われる、そんな距離感。
壁のくっついたマンションとはひと味ちがうコミュニティが生まれるかと。
集まって住むことの楽しさを感じられる家です。
まだまだ妄想は止まりませんが、ひとまず2つ。
私の妄想に付き合ってくださる方、いや、むしろ
さらにぶっ飛んだ妄想をお持ちの方。
ご連絡お待ちしております。
(後藤)
時の関白、豊臣秀吉は3間(5.46m)で家一軒分の税金を課す税制を導入。
その制度に反発した都の住人は間口を狭く奥行きの長い家を作っていった。
これが世に言う今の時代にも続く京町屋の始まりらしい。
前置きを書きましたが、
恐らくこの物件はそんな安土•桃山時代は関係ないでしょう。
何故こんな形状の敷地になったのかは不明です。
では何故書いたかというと、京都の町屋など多くの人が『いいね!』
って言ってくれる建物がこの土地物件では作れるということです。
なぜこの立地でこんな価格なのか?
何か目に見えない問題があるんじゃないか?
と変に勘ぐってしまいます。。。
しかし不動産業界の一般常識で考えると、ここは
・うなぎの寝床で使いにくい。だから建物を考えにくい。
・全面道路が狭い。だから車で行きにくい。
だからこの価格。特に他意はないようです。
MET不動産部にて土地を扱う事はほぼないのですが
この物件なら話は別。
この形状の土地でしか出来ない建物が、そこで営まれる生活が間違いなくある!
ここを見た瞬間に確信し、わくわくしてしまいました。
全面道路の狭さはいかんともし難いのですが、
これを機会に車もIQやsmartに乗り換えるのも手かも知れません。
一緒に「ここでしかできない家づくり」を格闘してくれる方、お待ちしております。
(中村)
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はじめまして。
ビルススタジオ設計部の後藤と申します。
魅力的な土地ながら、なかなか使い方のイメージが湧きにくい「うなぎ置場」
ここで一体、どんな家が建つのか、、ちょっと妄想してみました。
まずは住居案。
長い敷地を利用して、長い家、、それもいいですが、やはり庭も欲しい。
では家を片方に寄せて残りを庭、、これじゃあ普通の家と変わらない。
ということで、思い切って家を分割して、間に庭を挟んでしまいましょう。
お風呂やトイレも分けちゃって、デッキや樹木を配置。
その上に、うなぎのようにうねった長い屋根をかけます。
屋根のうねりが空間に変化をもたらし、いろいろな居場所が生まれました。
ところどころ屋根に穴を開け、日光を採り入れて、
各棟の間は内部のような外部のような、中間的な場になります。
ニワであり、ロウカであり、ヒロバでもある、自由な空間。
使い方は毎日変わるのか。それとも、徐々に固定されるのか。
10年経ったら、森になっているかも。。将来が楽しみな家です。
次は集合住宅案。
こちらもやっぱり庭が欲しい!ということで、分割してみました。
メゾネット形式の5棟建て。
各住居は1階にリビングとキッチン、2階に水周りをまとめ、ロフトもつけました。
2階にベッドを置いて、ロフトは秘密基地的に使うもよし。
寝る場所はロフトにして、2階を書斎として使うもよし。
こぢんまりしながらも、色々な使い方ができると思います。
庭もこぢんまりですが、リビングと一体で使えばみんなでBBQなんかも。
美味しい匂いに誘われてお隣さんが窓から覗いてたり、参加しちゃったり。
お互いのプライバシーを丁度いい感じで保ちながら関われる、そんな距離感。
壁のくっついたマンションとはひと味ちがうコミュニティが生まれるかと。
集まって住むことの楽しさを感じられる家です。
まだまだ妄想は止まりませんが、ひとまず2つ。
私の妄想に付き合ってくださる方、いや、むしろ
さらにぶっ飛んだ妄想をお持ちの方。
ご連絡お待ちしております。
(後藤)