縁側ぐるり |
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■場 所 | 宇都宮市花房 |
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■価 格 | 5.8万円/月 |
■広 さ | 79.38m2(24.5坪) |
縁側全長がなんと16M以上!よくぞこれだけ巡らせてくれました。その縁側全面に木製歪みガラス戸が建て込まれ、全開放式の建具類に床の間に欄間、繊細な障子達、そしてお風呂場の天井は感動モノです。更には、もはや説明はいらない佇まい。レトロ好きが泣いて喜ぶ戦前の物件です。
<レポート>
東京街道を南下し、平成通りを超えてすぐをちょい西へ入ル。
そんな便利な立地にこの子はひっそりと佇みます。
築年ははっきりしないのですが、見る限りでは戦前のようです。
そう、60年以上ここにいるんです。
玄関の構えを見れば分かるように、その風格はしっかりあります。
本瓦屋根に、板壁、木製のガラス戸。
これらは当時のまま。なんともいい味に仕上がってます。
どんだけいい材料を使っても新築ではだせないシロモノです。
うん~、、、いい~。
からからと、木製ガラス引戸玄関を開けると、ドマとまたまた木製の戸が。渋い。
そしていきなりの3帖間。
右に折れれば、続きの間が。
ここの収納扉の柄もなかなか。
まっすぐ行けば、さらに板の間、そして台所。
それらの部屋を、ぐるーーーーーーっと縁側が囲んでます。
こんだけあると、ゾウキンがけが燃えます。
部屋同士はふすま、部屋から縁側は障子、
縁側から庭へは透明ガラス戸で全面仕切られているので
どかんと開放的な大空間が得られますし、
引きこもりたい場合は全部閉じれば、いい具合に囲まれた空間になります。
その辺の融通の効くのは、古来の日本家屋ならではです。
この物件は嬉しいことに、
ほぼ全てが建てられた当時のまま。
外装はいいましたが、内装もそう。
得難い空気がここにはあります。
しかし、古いからこその問題も多々。
ガラス戸は風が吹く度にガラスがカタカタ鳴ります。
もちろんシングルガラスなので、冬は寒いです。
なによりも水廻り。
トイレは洋式になってます。
キッチンはそれなり。
そしてお風呂。
南向きで2方向をガラスに囲まれているので明るい。
特筆すべきは天井です。
まるで庵にいるような、すごい造りです。
こんなお風呂場は気持ちいいんだろーなーとは思うのですが、
いかんせん浴槽が。。。
部屋の広さは十分にあるので、
新しく浴槽をいれちゃうことをお勧めします。
檜ブロはもちろんハマります。
しかしむしろ、猫脚の置きバスタブなんていかがでしょう。
いけると思いますよ。
東京街道を南下し、平成通りを超えてすぐをちょい西へ入ル。
そんな便利な立地にこの子はひっそりと佇みます。
築年ははっきりしないのですが、見る限りでは戦前のようです。
そう、60年以上ここにいるんです。
玄関の構えを見れば分かるように、その風格はしっかりあります。
本瓦屋根に、板壁、木製のガラス戸。
これらは当時のまま。なんともいい味に仕上がってます。
どんだけいい材料を使っても新築ではだせないシロモノです。
うん~、、、いい~。
からからと、木製ガラス引戸玄関を開けると、ドマとまたまた木製の戸が。渋い。
そしていきなりの3帖間。
右に折れれば、続きの間が。
ここの収納扉の柄もなかなか。
まっすぐ行けば、さらに板の間、そして台所。
それらの部屋を、ぐるーーーーーーっと縁側が囲んでます。
こんだけあると、ゾウキンがけが燃えます。
部屋同士はふすま、部屋から縁側は障子、
縁側から庭へは透明ガラス戸で全面仕切られているので
どかんと開放的な大空間が得られますし、
引きこもりたい場合は全部閉じれば、いい具合に囲まれた空間になります。
その辺の融通の効くのは、古来の日本家屋ならではです。
この物件は嬉しいことに、
ほぼ全てが建てられた当時のまま。
外装はいいましたが、内装もそう。
得難い空気がここにはあります。
しかし、古いからこその問題も多々。
ガラス戸は風が吹く度にガラスがカタカタ鳴ります。
もちろんシングルガラスなので、冬は寒いです。
なによりも水廻り。
トイレは洋式になってます。
キッチンはそれなり。
そしてお風呂。
南向きで2方向をガラスに囲まれているので明るい。
特筆すべきは天井です。
まるで庵にいるような、すごい造りです。
こんなお風呂場は気持ちいいんだろーなーとは思うのですが、
いかんせん浴槽が。。。
部屋の広さは十分にあるので、
新しく浴槽をいれちゃうことをお勧めします。
檜ブロはもちろんハマります。
しかしむしろ、猫脚の置きバスタブなんていかがでしょう。
いけると思いますよ。